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ワンダービート・スクランブル


体内宇宙アドベンチャーバトル

手塚治虫出演の医療知識ミニコーナーあり
医療とSFを掛け合わせたアニメ版「ミクロの決死圏」

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作品解説

スポンサーは医療機器メーカーのテルモ、医療情報番組とSFアドベンチャーの要素をミックスした今までにないアニメとなっています。
人体という小宇宙をテーマにした本作は、ミクロ化した治療部隊と人体に侵入してくる謎の異星人との戦いをメインに描かれており、アニメスタッフたちは日夜医学書を片手に人体部位のファンタジックなビジュアルを創作。
「うる星やつら 完結編」の出崎哲氏を起用しメカニックデザインや敵側キャラクターにもオリジナリティーを追求。
「めぞん一刻」など人気番組に挟まれ視聴率が振るわず終了したものの、手塚治虫氏が企画監修を務めると同時に医療解説のミニコーナーに出演し大きな話題を呼びました。

ストーリー The internal battles with the aliens

時は西暦2121年、宇宙生命探査船グリーン・スリーブス号のスギタ・イサオ隊長は宇宙を移動中に小惑星「X23」との遭遇し直後に行方不明となってしまう。
それから二年後、息子のススムは小学生ながらもスギタ隊長の友人ドクター・ミヤから体内医療救援隊“ホワイトペガサス”に選ばれ、厳しい訓練に打ち込むこととなる。そんなある日、ミクロ化し体内に出現する謎の宇宙船と闘うススムの耳に、聞き覚えのあるメロディーが聞こえてきて…。

作品情報

提供:テルモ
虫プロ/監督 出崎哲・有原誠治
22分 全26話
1986年4月16日~1986年11月19日放映
コロムビアミュージックエンタテインメントよりDVD発売中

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声優・主題歌

田中真弓・永井一郎・荘真由美・江森浩子・鶴ひろみ・塩沢兼人

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